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【大阪府とは】
近畿地方中部の府。かつての摂津国の東半部と和泉・河内二国を占める。大阪平野の主要部を占め、東は生駒・金剛山地、南は和泉(いずみ)山脈。1871年(明治4)設置。81年堺県(もとの大和国を含む)を合併。87年以前の大和国が奈良県として分離し、現在の府域となる。府庁所在地、大阪市。
「大坂」という地名は、もともとは現在の大阪市域のうちの、大和川と淀川(現在の大川)に間に南北に横たわる上町台地の北端辺りを指し、古くは摂津国東成郡に属した。この漢字の地名に関する最古の記録は、1496年、浄土真宗中興の祖である蓮如によって書かれた御文の中に見られる「摂州東成郡生玉乃庄内大坂」との記載である。もともと、蓮如が大坂と呼んだ一帯は、古くは難波(浪華・浪花・浪速)などが地域の名称として用いられていたが、蓮如が現在の大阪城域に大坂御坊(いわゆる石山本願寺)を建立し、その勢力を周辺に伸ばすに及んで、大坂という呼称が定着した。
【大阪市とは】
大阪府中部、大阪湾に臨む市。府庁所在地。指定都市。淀川・大和川下流の三角州に位置。西日本の経済・交通の中心地。古代の難波(なにわ)の地で、瀬戸内海から大和地方に入る水陸交通の要地。1496年蓮如が石山本願寺を建立、1583年その跡に豊臣秀吉が大坂城を築き、以来商業が発達。江戸時代には幕府の直轄地となり、各藩の蔵屋敷が設けられるとともに諸国の物資の集散地となり、「天下の台所」「町人の町」として繁栄。もと「大坂」と書いたが、1871年(明治4)大阪府は「坂」を「阪」に改めた。
【梅田とは】
大阪市 北区にあるJR大阪駅を中心とした一帯の地域名称。大阪最大の繁華街である。JRの他、阪急電車、阪神電車、地下鉄が乗り入れ、ホテル、百貨店、事務所ビル、歓楽街などが集積している。梅田から南へ4km程度離れた難波を中心とした一帯を「ミナミ」と呼ぶのに対し、梅田周辺を「キタ」といい、大阪を代表する繁華街の一つになっている。
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